施設退所者と施設をつなぐ「実家便™」は、当人にとっては施設や施設職員とつながっていることの安心感を得ること、施設にとっては子どもの居場所確認とともに、私たちはあなたを気にしていますというメッセージを「モノ」と「言葉」の両方で送ることになります。
一般家庭から自活を始めた子どもに実家から送られてくる生活用品は、中身は特段のものでなくとも、自分を見守ってくれていることを思える有難いもののはずです。
施設を退所した年から5年(10回)を最長支援期間として、退所者とのつながりを切らさぬよう、実家便には施設職員からのメッセージと、社会全体で見守っていることを伝える「実家便™」の詰め込みに協力してくれる財団の会員からのメッセージを同梱いたします。
社会的養護児童への支援事業「お金の管理に関するレクチャー」
社会的養護施設の下で暮らす子どもは、お金の管理や心構え、契約手続きなど社会人として必要なスキルを学ぶ機会がほとんどないまま18歳で施設などから退所し、社会で自活することになります。
未熟なまま施設を退所せざるを得なかった要社会的養護児が金銭的トラブルに陥らないよう、不足している社会的スキルを学び、社会適応力をつける機会として、お金の管理や、生活設計について学ぶレクチャーを開催いたします。
財団の支援内容である『「実家便™」事業』や『お金のレクチャー』に関する情報をご紹介しております。
施設を退所し自活を始めた子どもに6月と12月の年に2回生活用品を送っております。
施設を退所した子供達が金銭的トラブルに陥らないよう、お金の管理に関するレクチャーを行なっています。
本財団の『取り組み』や『先生の声』などを定期的にレポートとして発信しております。
施設を退所し社会でがんばっている子供達へ、先生方からの応援メッセージをご紹介しております。
本財団の活動である「実家便™」や「レクチャー」に関する活動の様子をご紹介しております。
『あいである』では様々な寄付方法をご用意しております。詳細はこちらをご覧ください。
本財団では、読み終えた本や聴かなくなったCD、見終わったDVDなどの寄付もお受けしております。
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『財団概要』および『役員』、『評議員』、『諮問委員』をご紹介しております。
本財団を設立した理由や代表理事の挨拶をご紹介しております。